アトピー性皮膚炎について
アトピー性皮膚炎の原因のひとつとされるアトピー素因と反応して、アレルギー反応を起こさせる原因物質ですが、この原因物質のことを「アレルゲン」と呼びます。
アトピー性皮膚炎患者にみられるアレルゲンとして、多くみられるのが下記に挙げる内容となります。
・ダニアレルゲン…コナヒョウヒダニ、ヤケヒョウヒダニなど
・食物アレルゲン… 卵白、ミルク、小麦、大豆、米、トウモロコシ、ゴマ、ソバなど
・花粉アレルゲン… ブタクサ、ヨモギ、アキノキリンソウ、ハルガヤ、カモガヤ、ギョウギシバ、オオアワガエリ、アシなど
・真菌アレルゲン… カンジダ、ペニシリウム、クラドスポリウム、アスペルギルス、アルテリナリアなど
・動物上皮アレルゲン…ネコ、イヌなど
アトピー性皮膚炎もうひとつの原因とされる過敏性のある皮膚を刺激するものとしては、髪の毛や毛糸のセーター、シャンプーや石鹸、香水などの化粧品類、汗、よだれや食べこぼしなどがあげられるのです。
アトピー性皮膚炎は、こういったアレルゲンや刺激物質によって痒みをおぼえ、それを掻いてしまってますます刺激に敏感になってしまうという悪循環を繰り返すのです。