手足口病について
手足口病とは、乳幼児や小児によく見られる、手のひら、足の裏、口の中に発疹や水疱が生じる病気のことです。
手足口病は、ウイルスが原因で起きる感染症で、最も一般的なのはコクサッキーウイルスA16、その他エンテロウイルス71などが挙げられます。
手足口病の症状がでるまでの期間は、一般的にウィルスに感染してから3日から6日とされています。手足口病の感染経路は、感染者の鼻やのどからの分泌物や便に排出されるウイルスが、経口・飛沫・接触などの経路により、人から人に感染するのです。
手足口病は、主に10歳以下の子供がかかる病気ですが、まれに大人もかかります。一度かかればそのウィルスに対する免疫ができるのですが、他のウィルスによる感染により手足口病に再びかかることがあるようです。
手足口病の治療は特別なものはなく、発熱、かゆみ、痛み等に対するそれぞれの対処療法が中心です。通常は自然に治癒しますが、高熱が伴う・微熱が続く・嘔吐を繰り返す等がみられる場合は、再度医療機関の受診が必要となります。